マヤ暦の紋章「白い世界の橋渡し」は、マヤ語で「死」を意味する日の名前に由来します。
死というとネガティブなイメージを持ってしまうかもしれませんが、古代マヤの考えでは死は通過点に過ぎず、再び新しい自分に生まれ変わるために必要なサイクル。
「死=終わり」ではなく「死=再生」という概念があり、過去を浄化することでより良い未来へと導くチャンスが訪れます。
白い世界の橋渡しの人の使命は、人々の死と再生のサイクルを手助けし、チャンスを橋渡しすることです。
紋章に込められた意味とキーワードから、白い世界の橋渡しの使命を読み解いていきましょう。
白い世界の橋渡しの意味
白い世界の橋渡しのマヤ語の紋章名は「Cimi(キーミー)」、意味は「死」です。
私たちにとって「死」は非常に重たいテーマでありますが、古代マヤ人は「死=再生」と考えており、死と再生のサイクルが毎日起こっているという考えを持っていました。
夜の闇とともに今日の自分が死に、朝焼けの光とともに新しい自分に再び生まれ変わる、という考えです。
古代マヤ人にとって死は身近に起こるものであり、ポジティブにとらえられていたんですね。
「白」は祖先の方角である北を表し、白い世界というのは祖先の知恵が詰まった死後の世界を表します。
白い世界の橋渡しというのは、祖先の世界と現世とをつなぐ橋渡しという意味なのです。
マヤ神話の『ポポル・ヴフ』には、死と再生にまつわる物語が残されています。
死後の世界である冥界シバルバーの王と、後に太陽と月に生まれ変わる双子の神との戦いです。
シバルバーの王の名は、フン・カメー(1・死)とヴクブ・カメー(7・死)。
カメー(Kame)というのは、マヤ語の一つであるキチェー語で「死」を表す単語です。
この戦いの中で、双子の神は自ら火に飛び込んで、いったん死にます。
肉体は焼かれて粉になり、川に流されますが、川の中で再生。
生まれ変わった姿でシバルバー王を倒し、冥界シバルバーを征服します。
すべてをやり遂げた双子の神は、太陽と月になったという物語です。
このようにマヤ暦には、死と再生のサイクルによって魂が磨かれていくという思想があり、白い世界の橋渡しの使命は死と再生の概念から読み解いていくことができます。

白い世界の橋渡しの3つのキーワード
白い世界の橋渡しのキーワードは、次の3つです。
- Death:死、手放し
- Equalize:等しくする、おもてなし
- Opportunity:機会、チャンス
Death:死、手放し
「Death」については上述した通り、死と再生の意味が込められています。
死は古い自分との決別であり、変容と再生のスタートラインです。
自分を変えるには執着の手放し、断捨離も大切です。
白い世界の橋渡しは過去の自分を手放し、今の自分をアップデートしていくことで力を発揮します。
Equalize:等しくする、おもてなし
死は誰しもに平等に訪れ、誰もが等しく、まっさらな状態で再生のサイクルへと入っていきます。
白い世界の橋渡しの役割は、自分以外の人たちに対しても、死と再生のサイクルを手助けすることです。
手助けする立場であっても、自分と相手とは対等な関係でないといけません。
相手をコントロールしようとせず、おもてなしの精神であるがままを受け入れることが大切です。
Opportunity:機会、チャンス
物事を手放すと余白が生まれ、そのスペースにチャンスが舞い込みます。
白い世界の橋渡しの役割は、そのチャンスを平等に橋渡しすること。
独り占めするのではなく、そのチャンスにふさわしい相手へ手渡すことで、結果的により良い結果が自分にも返ってきます。
このように白い世界の橋渡しは、名称の通り「橋渡し」をすることが使命の紋章です。
白い世界の橋渡しの使命

白い世界の橋渡しの人はコミュニケーション能力が高く、幅広い人脈を作っていくことが得意です。
その特性を活かして、人と人とをつなぐ橋渡しをすることが白い世界の橋渡しの人の使命です。
特に、まったく異なる価値観を持つ人同士や、まったく違う分野の業界の人同士など、普通には接点のない人をつないでいくことは、白い世界の橋渡しの人にしかできないでしょう。
対立しているグループ同士でも、白い世界の橋渡しの人が間に入ることで分断がなくなり、新しい流れが生まれることもあります。
このようにコミュニケーションの橋を架けることが白い世界の橋渡しの人の最大の使命であり、人と人とのチャンスをつないでいくことで、誰もなしえないようなことを実現できるでしょう。
ただし、自分自身への「おもてなし」を忘れずに、自分のことを後回しにしないようにしてください。
白い世界の橋渡しの人の周りには、たくさんの人が集まってきます。
中にはあなた自身ではなく、あなたが持っている人脈を目的に近寄ってくる人もいます。
そのような人を紹介してしまうと、あなた自身の評判も落としかねません。
自分も相手も対等にもてなすことを忘れずに、そうなれない人、自分にとってマイナスになるような人との縁を手放すことも大切です。
白い世界の橋渡しの人には、「再生と刷新」という使命もあります。
手放すことで再生が始まり、古くなったものやマイナスに傾きかけた物事を刷新することができます。
これまで培ってきたものを手放すのは勇気がいります。
白い世界の橋渡しの人がその手放す勇気を見せることで、周りの人たちにも新しいスタートを切るきっかけを与えられるでしょう。
白い世界の橋渡しの関係性
マヤ暦では紋章の組み合わせによって、人と人との関係性を読み解いていくことができます。
相性が良い悪いというような占いではありませんので、そのまま受け入れるのではなく「読み解く」ことが重要です。
また、関係性がないからといって、その人との縁が薄いということもありません。
関係性はあくまで目安として、相手との付き合い方にプラスとなるように読み解いていきましょう。
白い世界の橋渡しのガイドキン
ガイドキンは、自分が進むべき道を照らしてくれる人です。
出し方は少し複雑で、あなたが持っている音によって異なります。
白い世界の橋渡しのガイドキンは以下の通りです。
- 音1, 6, 11:白い世界の橋渡し
- 音2, 7, 12:白い鏡
- 音3, 8, 13:白い犬
- 音4, 9:白い風
- 音5, 10:白い魔法使い
白い世界の橋渡しの類似キン
類似キンは似た者同士、価値観が似ていて居心地の良い人です。
白い世界の橋渡しの類似キンは、赤い空歩く人です。

白い世界の橋渡しの神秘キン
神秘キンは向かい合う関係で、惹かれ合うこともあれば対立することもある人です。
白い世界の橋渡しの神秘キンは、青い鷲です。

白い世界の橋渡しの反対キン
反対キンはあなたと違う価値観や視点を持っていて、視野を広げてくれる人です。
白い世界の橋渡しの反対キンは、黄色い戦士です。
白い世界の橋渡しの13日間の過ごし方
白い世界の橋渡しの13日間は、手放すことでチャンスが訪れやすくなる期間です。
これまで一生懸命に頑張ってきたことや、大きな成果をもたらしてくれたことほど、手放すことは簡単ではありません。
しかしそれらの取り組みは、これからのあなたの人生にとってもプラスに働くでしょうか。
過去にうまくいったことでも、周りの環境の変化や、自分自身の変化により、通用しなくなってしまうこともあります。
これからの自分の人生をどう生きたいかをじっくり考えて、役目を終えたものは、これまでの功績に感謝しながら終わらせていきましょう。
手放すことで生まれたスペースに、新しいチャンスが舞い込んできます。
白い世界の橋渡しの13日間はそのエネルギーが特に強く働きますので、断捨離やルーティンの見直しに最適です。
死と再生のエネルギーを味方につけて、新しい自分を飛躍させるチャンスを引き寄せましょう。
