深呼吸で心と世界を一つに|マヤ暦「白い風」の13日間の過ごし方(2025年11月1日 〜 11月13日)

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最近、「なんだか呼吸が浅くなっている」と感じたことはありませんか?

ふとした瞬間にそう感じるなら、それはもしかしたら、あなたと世界のリズムが少しずれているサインかもしれません。

マヤ暦では今、まさにそのリズムを世界と合わせ直すための、とても大切な期間に入っています。

それが「白い風の13日間」です。

あれこれ難しく考えすぎず、深呼吸をするように、心と世界を一つにしていく時間。

頑張ってきた自分を労り、優しく整えるための絶好のチャンスです。

白い風の13日間のキーワードは3つ。

  • Breath(呼吸):生きるリズムを取り戻し、心に新しい風を吹き込むこと。
  • Spirit(魂):言葉の奥にある自分の本当の思いに気づくこと。
  • Communicate(伝える):その思いを優しく風に乗せて届けること。

白い風のエネルギーを味方につけて、毎日を豊かに過ごすためのヒントをたっぷりお伝えします♪

目次

【動画解説】マヤ暦「白い風」の13日間の過ごし方

第五の城:260日間の集大成と新年への準備期間

まず、私たちが今マヤ暦のどのサイクルにいるのかを確認しておきましょう。

マヤ暦(ツォルキン)の260日間は、それぞれ52日間の期間を持つ「5つの城」から成り立っています。

種まき(第1の城:起)、継続(第2の城:承)、変化(第3の城:転)、ギフトの受け取り(第4の城:結)、そして集大成(第5の城)という大きなサイクルです。

今、私たちが過ごしている第5の城(2025年10月19日~12月9日までの52日間)は、260日間サイクルの最終段階。

これまでに得た経験や学びが全て集大成として表れ、次のサイクルへつなげるための非常に重要な期間なのです。

第5の城のメインテーマは、「過去を祝福し、未来へつなぐ」です。

1. 振り返りと感謝を深めましょう

260日の道のりをゆっくり振り返ってみてください。「できたこと」「出会えた人」「変われた瞬間」を感謝の視点で見つめ直すだけで、すべての経験が意味ある宝物に変わりますよ。

2. 手放しと統合を意識しましょう

うまくいかなかったことや、心に残る未完了の思いも、いったん「そうだったね」と受け入れて手放すことが大切です。これは心のスペースを整える統合の時間です。過去の自分を否定せず、すべてを「今の私」にまとめていきましょう。

3. 未来へ続く「意図」を立てましょう

これまで積み上げてきたものを土台にして、「次の260日をどう生きたいか」を思い描く時間です。新しい夢を一つ決めるだけでもOK。未来は「意図」から始まりますから、ノートにテーマを書き出してみましょう。

白い風のエネルギー:心と繋がりの魔法

白い風の13日間は、「統合の作業を最も優しくスムーズに進める」ための期間です。

白は「純粋さ」や「浄化」の象徴。

いらない感情を手放して、心を真っさらにする力があります。

風は目には見えないけれど、「人と思い、思いと人」を優しく結びつけてくれる、確かな「繋がり」を運んでくれる存在です。

この白い風の期間は、世界と呼吸を合わせる時間。

呼吸が整うと心も静まり、心身が整えば、言葉や行動も自然と柔らかくなります。

【実践編】日常に取り入れたい「白い風」アクション

では、具体的にどんな行動で、この統合を優しく進めていけばいいでしょうか?

日常で簡単にできるアクションをご紹介します。

1. Breath(呼吸)〜世界とリズムを合わせる魔法〜

呼吸は、いつだってあなたを「今、ここ」へ連れ戻してくれる力です。

忙しい日々の中で、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなっているかもしれませんね。

おすすめアクション

朝、窓を開けて3回深呼吸してみましょう。深く吸って、深く吐く。これだけで心の中に新しい風が通り始めます。風の音や香りに耳を傾けてみるのも素敵です。息が整うと、心も穏やかに戻っていくのを感じられます。

2. Spirit(魂)〜心の声に耳を澄ます〜

白い風の期間は、外の声や評価よりもまず、「自分自身の内側の声」に耳を傾けてみましょう。

静かな時間が、本当のあなたの声を教えてくれます。

スピリットとは、心や魂を意味し、心の傾きを感じ取る力のことです。

おすすめアクション

寝る前に、今日嬉しかったこと、少し気になったことを静かに思い出してみましょう。感情をジャッジせず、ただ感じる。これが心との対話の第一歩です。誰かに言葉を伝える前に、ほんの3秒だけ深呼吸してみましょう。その一瞬で心が整い、あなたの言葉はより優しく、よりまっすぐ届くようになります。

3. Communicate(伝える)〜思いを風に乗せて届ける〜

言葉は、心という荷物を運ぶ風のようなもの。

強すぎても冷たすぎても届きませんが、温かく優しい風なら、どんな人の心にも届きます。

思いやりを込めて伝えることで、人間関係が柔らかく動き出しますよ。

おすすめアクション

「ありがとう」や「お疲れ様」**など、普段は照れくさくて言えない一言を、今日は意識して声に出して伝えてみましょう。LINEや手紙で、短いメッセージを送ってみるのも良いですね。たったそれだけで、関係性の空気がふっと和らぎ、風通しが良くなるのを感じられます。

白い風の13日間を最高にするための特別な日

白い風の13日間カレンダー

白い風の13日間(2025年11月1日~11月13日)には、特にエネルギーが強まる日があります。

この日を意識的に過ごすことで、マヤ暦のリズムを効果的に活用できますよ。

【初日】11月1日(Kin 222):刻印の日・黒キン

宇宙のエネルギーが強い日です。この日に、世界と呼吸を合わせるために「どんな一歩を踏み出すか」を決意表明しましょう。未来は「意図」から始まります。

【真ん中】11月5日(Kin 226):再設定の日

これまでの決意を確認し、修正するのに良い日です。深呼吸(ブレス)を通して心や魂(スピリット)と繋がり、最初の決意にズレがないか確認しましょう。

【最終日】11月13日(Kin 234):解放・感謝の日

解放と感謝のエネルギーが満ちています。特にブレス(呼吸)を通して心を通わせた全ての瞬間に感謝を捧げ、次の流れへスムーズに意識を解き放つことが大切です。

マヤ暦のサイクルを味方につける(決める・やってみる・振り返る)

マヤ暦のサイクルは、「決める」「やってみる」「振り返る」の繰り返しでできています。

  • どんな13日間にしたいかを「決める」。
  • 小さな一歩でもいいから「やってみる」。
  • その後、どう感じたかを静かに「振り返る」。

この3つを意識するだけで、ただ過ぎていく日々が、実りある時間へと変わっていきます。

このサイクルをしっかり回すためのおすすめのパートナーが、マヤ暦の手帳です。

手帳に記録することで、あなたが何を決め、何をやってみて、どう感じたか、「深呼吸や心との対話=スピリット」が明確になり、未来へ続く意図を立てる最高の助けとなります。

記録は、あなたの経験を価値ある宝物に変えてくれる魔法です。

あなたらしいペースで、優しく生きていこう

白い風の13日間は、「呼吸を整え、心を感じ、思いを伝える」時間です。

どうでしょう、なんだか心が軽くなりませんか?

人との関わりの中で、すぐに答えを出そうと焦らず、深呼吸してから言葉を選ぶ。

その小さな一瞬が、関係の空気(風)を優しく変えていきます。

どうか、焦らず、誰かと比べず、あなた自身のペースで、これからの13日間を深呼吸するように優しく生きていきましょう。

あなたの中に風が通り、優しい繋がりが広がっていくことを心から願っています。

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