マヤ暦では一年ごとに銀河の音のエネルギーがめぐり、音1から音13までの13年サイクルで循環しています。
さらに、13年サイクルは「赤の季節 → 白の季節 → 青の季節 → 黄の季節」の順にめぐり、各季節にそれぞれ違ったエネルギーが流れています。
マヤ暦の人生サイクル表とは、その13年サイクルと4つの季節に、自分の人生を当てはめたものです。
自分が生まれた年、今生きている年、そしてこれからの季節と音の流れを知ることで、過去をより深く振り返り、未来への目標をより明確に再設定できます。
この記事ではマヤ暦の人生サイクル表と、個人年表を作成する方法について解説します。
人生サイクル表と個人年表の記入シートを無料でダウンロードできますので、ぜひご活用くださいませ♪
マヤ暦の人生サイクル表とは?

13年サイクルと4つの季節
マヤ暦の13年サイクルとは、一年ごとに音1から音13までのエネルギーが順にめぐるサイクルのことです。
起・承・転・結の4年間を3周し、12年間の成果が表れる13年目(音13の年)を「ギフトの年」とする、13年間のサイクルで人生の目標設定と振り返りをしていきます。
そして13年サイクルは、「赤の季節 → 白の季節 → 青の季節 → 黄の季節」の順に52年間でめぐっており、これを4つの季節といいます。
52年というのは、365日暦(ハアブ)と260日暦(ツォルキン)の組み合わせが一巡する周期であり、マヤ暦のカレンダー・ラウンド、還暦とも呼ばれる重要なサイクルです。
マヤ暦の人生サイクル表でわかること
13年サイクルと4つの季節に、あなたがこれまで歩んできた人生と、これから歩む人生を当てはめたものが、マヤ暦の人生サイクル表です。
自分が何色の季節の、何の音の年に生まれ、人生の節目となるような出来事が起きた年はどんなエネルギーが流れていたのかを知ることで、過去にまた違った意味を持たせることができます。
そして今生きている年の色と音、未来の流れを読み解くことで、次の5つのことがわかります。
- 過去に受け取ったギフト
- 人生の使命
- これから進むべき方向性
- 家族との関係性や課題
- 家系の使命
この記事では人生サイクル表と個人年表の作り方を解説しますので、あなたもぜひマヤ暦の人生年表を作ってみてくださいね♪
13年サイクルのキーワードと過ごし方
13年サイクルのキーワード一覧
音 | 起承転結 | キーワード |
---|---|---|
音1 | 起 | 受容 |
音2 | 承 | 挑戦 |
音3 | 転 | 未知体験 |
音4 | 結 | 探求 |
音5 | 起 | 中心軸を定める |
音6 | 承 | 尊重 |
音7 | 転 | 量から質へ |
音8 | 結 | 共鳴 |
音9 | 起 | 傾聴 |
音10 | 承 | 調整 |
音11 | 転 | 浄化 |
音12 | 結 | 集結 |
音13 | ギフト |
音1から音13の年の過ごし方
- 音1:良いことも悪いこともすべて受容し、自分の内面に目を向けて分析する。
- 音2:新しいことや苦手なことにも挑戦し、目標達成のための種をまく。
- 音3:子供心を大切に好奇心で行動することで、未知の物事を体験する。
- 音4:目標達成に向けてやると決めたことを探求し、継続するための土台を築く
- 音5:目標を改めて書き出し、中心軸を定めることで、行動スピードを速める
- 音6:相手の意見を尊重し、周りの人との調和を意識することで枠を広げる
- 音7:量から質への転換を図り、本当に必要なものだけに絞る
- 音8:自分の目標に共鳴してくれる協力者、支持者を見つける
- 音9:周りの声に耳を傾け、希望にこたえることで、喜びを分かち合う
- 音10:関わる人が増えるにつれて生じる意見の食い違いを調整する
- 音11:音7の年に絞った物事を再度見直し、不要なものを捨てることで浄化作用を促す
- 音12:仕上げに向けて、問題解決に向けて、人とアイデアを集結させる
- 音13:12年間の頑張りが成果として表れ、思いがけず受け取ったギフトに感謝する
4つの季節のキーワードと過ごし方
4つの季節のキーワード一覧
季節 | 期間 | キーワード |
---|---|---|
赤の季節 | 1~13年目 | 誕生・チャレンジ・エネルギッシュ |
白の季節 | 14~26年目 | 継承・調整・洗練・鍛錬 |
青の季節 | 27~39年目 | 変容・改変・改良・チャンス |
黄の季節 | 40~52年目 | 熟成・刈り取り・感謝・貢献 |
4つの季節の過ごし方
- 赤の季節:社会に出て仕事や地域活動などに取り組み、新しい人や物事との出会いを受け入れる。
- 白の季節:赤の季節で得たものを洗練することで、物事や人間関係をより良い方向へと広げる。
- 青の季節:培ってきた物事や経験、人間関係を違う視点で変容させ、改良する。
- 黄の季節:成果を受け取るとともに、感謝の気持ちを持って次の赤の季節へ飛び出す準備をする。
マヤ暦の個人年表を作成する方法

人生サイクル表の作り方
下のボタンをクリックして、人生サイクル表の記入シート(無料)をダウンロードします。
シート上部にあなたのお名前と生年月日、生年月日から調べたマヤ暦(KIN・太陽の紋章・ウェイブスペル・銀河の音)を記入します。


あなたが持っているウェイブスペルの色と音の年が「0歳」の年です。藤ハルカの場合は、黄の季節・音6の年となります。

黄の季節・音13の次は、赤の季節・音1へと進みます。藤ハルカの場合は7歳で黄の季節・音13に到達しますが、52年サイクルは次の周へと進むため、赤の季節・音1の「下段」に8歳と記入します。

個人年表の作り方
下のボタンをクリックして、個人年表の記入表(無料)をダウンロードします。
シート上部にあなたのお名前と生年月日、生年月日から調べたマヤ暦(KIN・太陽の紋章・ウェイブスペル・銀河の音)を記入します。


自分のKIN・銀河の音・太陽の紋章・ウェイブスペルを記入します。

次の年のKINは、105(365 - 260)を足した数です。足した数が260を超える場合は、260を引きます。

太陽の紋章が「赤 → 白 → 青 → 黄」の順でめぐり、ウェイブスペルが季節の色に対応していることを発見できます。

個人年表のベースが出来上がったら、各年に起きた出来事を思い出しながら記入していきましょう。
そして過去を振り返り、未来の目標を再設定して、その年その年に成し遂げたいことを記入してみてください。
夢が具現化されることでやるべきことも見えてくるので、望む未来に近づく生活を送ることができます。
ぜひマヤ暦手帳も活用しながら、日々流れている宇宙エネルギーを味方につけて、幸せで豊かな毎日を過ごしましょう♪
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