マヤ暦「青い夜」の13日間|夢、直感、豊かさの循環を生み出す過ごし方(2025年9月23日 〜 10月5日)

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目次

【動画解説】マヤ暦「青い夜」の13日間の過ごし方

マヤ暦とは?宇宙のリズムを取り入れる古代の知恵

マヤ暦という言葉に馴染みがない方もいらっしゃるかもしれません。

マヤ暦とは、古代中央アメリカ(メキシコ、ベリーズ、グアテマラの一部)で栄えたマヤ文明で実際に使用されていた暦です。

特に私たちが現代で活用しているのは「ツォルキン(神聖暦)」と呼ばれるもので、これは1年を260日(13日×20週)として構成されています。

マヤの神官たちが神事や祭司を行う際にこの暦を用いていました。

このツォルキン暦を日々の生活に取り入れることには、いくつかの大きなメリットがあるとされています。

  1. 宇宙のリズムに沿った運気の流れを日常に取り入れられる:自然界のエネルギーに沿った自然な生活を送ることができ、自然の力を借りることができます。
  2. 開運習慣が自然と身につく:マヤ暦のカレンダーに沿って、毎日、13日ごと、そして52日ごとに「振り返り」と「決意表明」を行う習慣が自然と身につきます。
  3. 幸運に生きるための知恵を学べる:マヤ暦には20の紋章と13の音があり、それぞれに幸せに豊かに生きるための知恵が込められています。これを意識しながら生活することができます。

今回解説するのは、ツォルキン暦の260日の中でも特別な期間、「青い夜の13日間」(カレンダーでは9月23日から10月5日までの期間とされています)の過ごし方です。

青い夜の13日間(9月23日〜10月5日)のメインテーマ

青い夜の13日間のメインテーマは、「小さな感謝が大きな豊かさを育てる」です。

この13日間は、あなた自身の心の奥にある夢に光を当て直感を信じ、そして豊かさをありのまま受け取るための時間となります。

豊かさとは、どこか遠くに探しに行くものではありません。実は、毎日の暮らしの中にすでに存在しているものであり、それに「気づくかどうか」があなたの未来を大きく変えていきます。

例えば、朝窓から入る光を浴びて「今日も1日が始まった」と感じられること、家族が「おはよう」と声をかけてくれること、夕飯を囲んで「美味しいね」と笑えること。

これらはとても小さな出来事かもしれませんが、その小さな瞬間に感謝できると、心の中に安心と余裕が生まれます。

この心の満たされ方こそが、未来への希望や夢を現実にする力に繋がるのです。

感謝を重ねるほど、自分の内側に安心と余裕が育ち、それが直感を信じる勇気や新しい行動を選ぶ力へと繋がります。

この13日間は、ほんの一言「ありがとう」を増やすだけでも、確実な豊かさで満たされていく期間です。

この期間を豊かに過ごすための鍵となるのが、「Dream(夢)」、「Intuition(直感)」、「Abundance(豊かさ)」の3つのキーワードです。


3つのキーワードと実践のヒント

青い夜の13日間を充実させるために意識すべき3つのエネルギーについて、具体的なアクションとともに解説します。

Dream(夢):未来を描く力

夢とは、心に描いたビジョンが現実を作る源になります。夢を描く力は、未来を描く力そのものです。

大切にしたい夢の形

この期間は、夢の大小を問いません。

海外旅行に行きたいといった大きな夢はもちろん、「今日はゆっくりお茶を飲みたい」といった小さな願いでも構わないのです。

実践のポイント

  1. 言葉にしてノートに書き出す:夢や願いを言葉にすることが非常に大切です。書き出すことで、思い描いた未来が少しずつ輪郭を持ち始めます。
  2. 心の声に耳を澄ます:日中の忙しさの中で見落としがちな**「本当はやりたいこと」**に意識的に耳を傾けてみましょう。
  3. 寝る前のイメージング:寝る前に叶えたい未来をイメージしてみるのも効果的です。頭の中で映像を描くことが、現実の行動への一歩を踏み出す力になります。

おすすめアクション

  • 朝の手帳に、今日の夢ややりたいことを一つ書く(例:自分用に花を一輪買う、夕方の散歩を10分楽しむ)。
  • 欲しい未来を雑誌の切り抜きや写真で集め、ビジョンボードとしてビジュアル化する。
  • 家族や友人に「こんなことやってみたい」とシェアする。夢は一人で抱え込まず、言葉にして広げるほど叶いやすくなります

Intuition(直感):人生の羅針盤

直感とは、心の内側から発せられるサインであり、人生の流れるべき方向を教えてくれる羅針盤のようなものです。

直感を信じること

私たちは、つい「損か得か」「正しいか間違っているか」といった損得勘定で物事を選びがちです。

しかし、直感はもっとシンプルです。

「なぜか気になる」「こっちが良い気がする」という感覚に素直に従うことが大切です。

直感は頭で考えるよりも早く、心地よい方向を示してくれます。

実践のポイント

  1. 小さな直感に従う練習:買い物で「今日これにしよう」とピンときた野菜を選ぶ、本屋で気になった本をためらわずに手に取ってみる。小さな直感に従うだけで、新しい発見や出会いが広がっていきます。
  2. 心地よさを基準にする:もし迷った時には、「どちらが心地よい?」と自分自身に問いかけてみてください。直感を信じて行動する習慣がつくことで、あなたらしい道が自然と開けていきます。

おすすめアクション

  • 買い物で、直感でパッと一つ選んでみる。
  • 損得ではなく、気持ちが動くかで選ぶ。
  • 頭で考えすぎず、ピンと来たことを大切にする

Abundance(豊かさ):感謝から生まれるエネルギー

豊かさは、持っているものの多さではなく、心の内側から生まれる状態です。

豊かさを広げる方法

豊かさは遠くにあるものではなく、すでに身の周りにあるものに目を向け、感謝を積み重ねることで自然と広がっていきます。

例えば、お気に入りのカップで静かにお茶を飲めること、散歩中に花や空の色を感じられること、家族と一緒に食卓を囲むこと。

これらは「当たり前」のように思えますが、実は大きな豊かさなのです。

「ありがとう」を一つ増やすだけで、人との関係が温まり、愛と豊かさの循環が生まれます。

この循環は、未来の夢を叶え、直感を信じる気持ちに繋がる力となります。

実践のポイント

  1. 夜の感謝ノート:夜寝る前に、今日あった感謝を3つノートに書くのがおすすめです。洗濯物が乾いたこと、家族と笑えたこと、仕事が一区切りついたことなど、どんな小さなことでも構いません。
  2. 日常を豊かにする:お気に入りの食器や服を「特別な日」のためでなく、日常で積極的に使ってみることで、心の状態が満たされます。
  3. 与える:職場や家族に「ありがとう」と一言添える。与えることが豊かさの流れを作ることになります。

おすすめアクション

  • 寝る前に、今日の感謝を3つ書く。
  • お気に入りの食器や服を日常で使ってみる
  • 誰かに小さなプレゼントや感謝の言葉を贈る。

夢を叶えるためのサイクル:マヤ暦の具体的な活用法

マヤ暦のエネルギーを生活に定着させ、夢に確実に近づくためには、このサイクルを繰り返すことが推奨されています。

このサイクルは以下の3つのステップで構成されます。

  1. 決める:まず目標や夢を定める。
  2. やってみる:それに向かって実際に行動する。
  3. 振り返る:毎日、13日ごと、52日ごとに振り返りを行い、反省や学びを未来に生かす。

計画を立てるだけでなく、必ず毎日のルーティーンや、週間、月間のルーティーンに落とし込むことで、確実な積み重ねが可能になります。

このステップを繰り返すことによって、目標に向けて行動し、その結果や学びを未来に生かし、夢に近づくことができるのです。

現在の運気の流れ:第4の城(努力を称え、成果を受け取ろう)

青い夜の13日間は、ツォルキン暦260日の中の後半にあたる「第4の城」と呼ばれる52日間の期間(2025年8月28日から10月18日)の真ん中に位置しています。

この第4の城の期間は、夏から秋に季節が移り変わる時期です。

この52日間の大きなテーマは、「努力を称え、成果を受け取ろう」です。

これは、KIN1(ツォルキン暦の始まり)で蒔いた種や、今まで継続してきた努力、そして思いがけない困難が起こっても、それに対応して乗り越えてきたことに対する成果や実りが現れやすい時期とされています。

この第4の城の52日間を効果的に過ごすためのポイントは以下の3点です。

  1. 第3の城までを丁寧に振り返りましょう:過去52日間の行動や意識について深く内省します。
  2. 行動と意識の修正:260日のゴールのタイミング(12月9日)までの計画を練り直し、行動と意識の修正を行います。
  3. ルーティーンで落とし込む:計画を立てるだけでなく、毎日、1週間、1ヶ月のルーティーンに具体的に落とし込み、確実に夢への道のりを積み重ねていくことが重要です。

振り返りの重要性:白い犬の13日間の復習

青い夜の13日間に入る前に、直前の期間である「白い犬の13日間」(9月10日から9月22日)を振り返ることも推奨されています。

この期間のテーマは「自分を愛す、世界を愛す」でした。

当時のキーワードは、ロイヤリティ(信頼)、ハート(感情)、そしてラブ(愛情)でした。

日記やスケジュール、写真などを見ながら、これらのエネルギーと照らし合わせて、この13日間にどんな出来事があったかを丁寧に振り返ってみることで、次の青い夜の期間の行動や意識の修正に役立てることができます。

あなたの心の羅針盤を大切に

マヤ暦では1日に複数のエネルギー(3つや4つなど)が流れていることがありますが、あまり細かなことに囚われてしまうと、あなたが本当にやりたいことを見失ってしまいます。

大事なことは、あなたの心の羅針盤がどこを目指しているか、その方向性を大切にすることです。

青い夜の13日間は、大きな変化を求める必要はありません。

小さな感謝を見つけ、小さな一歩を積み重ねることで、心は満たされ、その心の満たされ方が未来の夢を現実にする力や、直感を信じて進む勇気を育ててくれるのです。

ぜひ今日から、あなた自身の青い夜の旅を始めてみてください。

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