マヤ暦「青い鷲」の13日間の過ごし方(2025年11月14日 〜 11月26日)

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皆さん、こんにちは!

マヤラーニングソサエティのハルカです。

ツォルキン暦260日の旅も、いよいよ最終ステージを迎えましたね。

ここからは、これまで歩んできた道のりの中で得た経験や学びを一つにまとめ、次の新しいサイクルへと力強くつなげていく、とても大切な時間です。

心に響く最高の未来を一緒にデザインしていきましょう♪

目次

【動画解説】マヤ暦「青い鷲」の13日間の過ごし方

白い風の13日間の振り返り

まずは前回「白い風」の13日間(11月1日〜11月13日)を振り返ってみましょう。

この期間のメインテーマは「世界と呼吸を合わせよう」でした。

深呼吸を通して、心の奥のモヤモヤをそっと手放し、優しく心を整えることができたでしょうか。

私自身も家族との関係の中で、「呼吸が合わないな」と感じる時間がありました。

でも、深く息を吸い、心に意識を向けた時、怒りの奥にある「分かってほしい」「繋がりたい」という、自分の素直で大切な気持ちに気づくことができました。

白い風が教えてくれたのは、ブレス(息)が心を整え、スピリット(魂)を澄ませ、そしてコミュニケーションを優しくするということ。

たった3秒の深呼吸が、心の中の風の流れを優しく変えてくれるんです。

そして今、心にスペースが整った私たちに、問いかけたいことがあります。

あなたはどんな最高の未来をデザインしたいですか?

第5の城:未来へ続く意図を立てる時間

青い鷲の13日間の前に、マヤ暦の大きな流れ「5つの城」をご覧ください。

ツォルキン暦の260日間は、それぞれ52日間の期間を持つ5つの城から成り立っています。

これは私たちの時間を「起承転結」、そして「集大成」の大きなサイクルで捉えることができます。

  • 第1の城では、目標や願いの種蒔きをしました。
  • 第2の城では、それを継続しました。
  • 第3の城では、大きな変化やチャンスが起こりました。
  • 第4の城では、努力のギフトを受け取りました。

そして、今、私たちが過ごしているのが、このサイクルの最終段階である第5の城(10月19日〜12月9日)です。

第5の城の役割は、これまでの約200日間で得た経験や学びをすべて集大成し、次のサイクルへとつなげるための非常に重要な準備期間となります。

私たちは今、このサイクルの締めくくりに立っているのです。

未来へ続く「意図」を立てよう

第5の城もいよいよ後半戦です。

前半の「赤い月」と「白い風」の期間で、私たちはこれまでのことを振り返り、感謝を深め、そして心の中の未完了の思いをそっと手放しましたね。

この心のプロセス、本当にお疲れ様でした。

心にスペースが整った今、次に最も大切なのは、「未来へ続く意図(願い)を立てる」ことです。

これまでの経験を土台にして、次の260日をどう生きたいか、新しい夢やテーマを一つ決めてみましょう。

難しく考えなくても大丈夫です。

マヤ暦の手帳に「こんな自分になりたい」という意図を書き止めてみてください。

書くことで、あなたの意図が形になり、未来への道が自然と開いていきます。

残り少ない第5の城を、あなたらしい最高の時間にしてまいりましょう。

青い鷲の13日間(11月14日〜11月26日)の過ごし方

これから始まる青い鷲の13日間(KIN 235〜KIN 247)は、「次の260日間をどう生きるか」という大切な意図を明確にする期間です。

この時間を最高にするために、私たちを導く3つのキーワードと、その使い方を見ていきましょう。

メインテーマは、「最高の未来をデザインしよう」
キーワードは、「Mind(心)」「Vision(展望)」「Create(創造)」

この期間は、Mind(心)を落ち着かせ、Vision(展望)でなりたい自分を思い描き、それらを少しずつCreate(創造)で形にしていきましょう。

マヤ暦の手帳に「こんな自分として生きていきたい」という意図を書くだけでもOKです。この一歩が、あなたを未来へと運ぶ翼になります。

Mind(心):心をふんわり落ち着かせる人になる

青い鷲の「Mind(心)」のテーマは、「高い視点で心を整える」ことです。

青い鷲の力は、感情的な反応をそっと沈め、物事を穏やかに、客観的に見る力を与えてくれます。

感情の波に飲まれず、高い視点から自分の心の声を見つけ出しましょう。

心を整えるためのヒント

私たちは日々の中で、つい感情に振り回されてしまうことがあります。

でも、その瞬間こそが、青い鷲のエネルギーを使うチャンスです。

  • 視点の切り替えが大切:何かうまくいかなかった出来事があった時、「なぜうまくいかなかったんだろう」と自分を責めるのではなく、「何を学べたのかな?」と視点を変えることが大切です。
  • 深呼吸で一歩引く:イライラしたり落ち込んだ時は、深呼吸をしてから一歩引いて状況を見つめるように心がけましょう。
  • 気づきをメモする:その出来事の中にあった気づきや学びを3つ、ノートに書き出すことがおすすめです。
  • 青い色を取り入れる:感情を落ち着かせたい日は、空や海、洋服など、青いものを意識的に日常に取り入れてみてください。

心を高い場所から見つめることで、怒りや悲しみの奥に「気づき」が見えてきます。

それこそが、あなたの未来を導く大切なサインです。

Vision(展望):最高の未来の地図を描くデザイナー

青い鷲の「Vision(展望)」のテーマは、「最高の未来の地図を描く」ことです。

青い鷲の力は、あなたの思いをより具体的で、実現できる未来像として見せてくれます。

未来をデザインするためのヒント

青い鷲のエネルギーは、私たちに未来を見通す目を与えてくれます。

  • 理想の自分を思い描く:今この瞬間から、「こんな自分になったら最高だな」という理想の姿を思い描いてみましょう。
  • 心地よさも大切に:それは必ずしも壮大な夢である必要はありません。日々を少しでも心地よく過ごす自分を想像することが、未来を動かす第一歩です。
  • 具体的に描き出す:次の260日で「こんな自分になりたい」「こんな暮らしをしたい」という理想を一つ決めてみましょう。そして、その未来の自分を思い浮かべて、どんな表情や気持ちでいるかをノートに書いてみてください。
  • 手帳に決意を記す:特に刻印の日(11月14日)には、その意図を決意表明として手帳に記しましょう。

あなたが描いたビジョンこそが、これからのサイクルの道しるべになります。

Create(創造):小さな一歩で現実を動かす人になる

青い鷲の「Create(創造)」のテーマは、「小さな行動で現実を動かす」です。

夢を現実に変えるためのヒント

青い鷲の学びは、理想を見つめるだけで終わらず、行動を通して未来を動かす力を育てます。

  • 最初の一歩を踏み出す:描いた意図を形にするために、今日すぐできる最初の一歩を創り出すことを大切にしましょう。理想を描いたら、今すぐできることを一つ決めてみましょう。
  • 小さな行動の力:それは大きな行動でなくても構いません。例えば、「気になる本を手に取る」「ノートに今日の気づきを書く」といった小さな一歩で十分です。小さな行動が積み重なる時、あなたの未来は確かに動き始めます。
  • 「決める・やってみる・振り返る」:この期間は、「決める・やってみる・振り返る」というマヤ暦のサイクルを意識し、行動を手帳に記録してみましょう。このリズムが、最高の未来へと続く最強の開運習慣となります。

青い鷲の力は、見上げるだけでなく、動くことで未来を作るエネルギーなのです。

青い鷲の13日間を最高にするための特別な日

白い風の13日間カレンダー

この青い鷲の13日間(KIN 235〜KIN 247)は、特別なエネルギーが高まる日があります。

これらの日を意識して過ごすことで、「決める・やってみる・振り返る」というマヤ暦のリズムを効果的に活用できますよ。

11月14日(KIN 235):刻印の日

未来は意図から始まります。次のサイクルで身につけたい新しい習慣や挑戦したいことを1つ決め、それを達成するために何を始めるかノートに書き出すなど、決意表明に良い日です。

11月18日(KIN 239):再設定の日・黒KIN

黒KINは宇宙エネルギーが強く、チャレンジに良い日です。立てた意図にズレがないかを確認し、目標達成のために今日すぐできる小さな挑戦を一つ見つけて行動に移しましょう。例えば、ずっと読みたかった本を読み始めるなどの知的な挑戦もおすすめです。

11月26日(KIN 247):ギフトの日・絶対拡張KIN

絶対拡張KINは物事が広がりやすい日です。この13日間で気づいた日々あったささやかな幸せや学びを振り返り、感謝の気持ちと共に親しい友人や家族にメッセージなどで伝えてみましょう。感謝の気持ちは広がっていきますよ。

この特別を意識することで、13日がただ過ぎる日々から実りのある時間に変わっていきます。

あなたのリズムで、最高の13日間にしていきましょう。

最後に:未来はあなたの「意図」から始まる

皆さん、青い鷲の13日間、最高の未来をデザインするという、未来へ続く大切な意図を立てられたこと、本当にお疲れ様でした。

あなたがこの期間に、高い視点(Mind)で心と向き合い、未来の地図(Vision)を描き、小さな一歩(Create)を踏み出したことは、次のサイクルへの揺るぎない土台となります。

どうぞ、この頑張りを温かく受け止めてあげてくださいね。

マヤ暦手帳の活用と次のステップ

私たちがこの期間に心に描いた最高の未来や、次の260日に向けた力強い意図を、ただの理想で終わらせず、確かな現実にするために、マヤ暦の手帳の活用がとてもおすすめです。

マヤ暦の時間は、「決める・やってみる・振り返る」というサイクルでできています。

特にこの第5の城は、未来へ続く意図を立てる非常に重要な期間です。

手帳は、あなたが何を決めて、何をやっってみて、どう感じたかという、最高の結果をデザインするための記録をまとめる最高のパートナーとなります。

記録することで、あなたの経験や意図が意味ある宝に変わり、次へのサイクルへスムーズに繋がっていきますよ。

もしあなたが、この青い鷲の期間に定めた最高の意図を最大限に生かしたい、そしてマヤ暦の知恵をさらに深く学びたいと感じたなら、私がお勧めするマヤタイムデザイナー講座で、このツォルキン260日の流れを体系的に学んでみませんか。

さあ、いよいよ次はツォルキン260日のグランドフィナーレです!

次の13日間は、この長き旅の最終、第5の城の集大成の期間でもあり、ここでの過ごし方が次の260日のリズムを決定づける最も重要な締めくくりの時間となります。

これまでのすべての学びを美しくまとめる、最高のフィニッシュを飾りたいですよね。

この大切な最終ステージを最高に迎えるためのヒントを、次の動画でも詳しくお届けしたいと思っています。

引き続き、焦らず、比べず、あなたのペースで優しく生きていきましょう。

また13日後、最高のエネルギーでお会いできるのを楽しみにしています!

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マヤ暦では2025年12月10日より、新しい260日間が始まります。

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