「ちょっと怖いけれど、やってみたい」。
人生には、誰もが不安や恐れを感じる瞬間があります。
ですが、その気持ちを抱えながらも一歩踏み出すことで、想像以上に大きな成長や新しい出会いが私たちを待っています。
マヤ暦のサイクルの中で、2023年10月6日から10月18日までの13日間は、「黄色い戦士」のエネルギーが流れる特別な期間です。
黄色い戦士の13日間のメインテーマは、「小さな勇気が未来を開く」。
次の3つの重要なキーワードを意識して過ごすことで、普段の日常が挑戦と気づきの場へと変わっていきます。
- Fearlessness: 恐れを超える勇気。
- Intelligence: 物事の本質を見抜く知性。
- Question: 自分に問いかける探求心。
例えば、「人前で話すのは緊張するけれど、えい!と手を挙げて話してみる」のがFearlessness(勇気)です。
トラブルが起きたとき、「誰が悪いか」ではなく、「どうすれば解決できるか」と視点を広げて考えるのがIntelligence(知性)。
そして、「これは本当に自分のやりたいこと? なぜ私はこれをしているの?」と立ち止まって問いかけるのがQuestion(探求心)です。
このブログでは、マヤ暦初心者の方にもわかりやすく、この「黄色い戦士」のエネルギーを日々の生活にどのように活かしていけるのか、具体的な過ごし方とアクションプランをご紹介します。
【動画解説】マヤ暦「黄色い戦士」の13日間の過ごし方
マヤ暦とは?宇宙のリズムを取り入れる知恵
私たちが日常的に意識して生活に取り入れているのは、「ツォルキン(神聖暦)」と呼ばれるマヤ暦の一つです。
マヤ暦の基本
マヤ暦は、古代中央アメリカ(メキシコ、グアテマラ、ベリーズ、ホンジュラスの一部)で栄えたマヤ文明で使用されていた暦です。
ツォルキンはマヤの神官たちが神事や祭祀に使用していたもので、260日間を一年のサイクルとする暦です。
- サイクル: 13日間のサイクルを20周繰り返すことで、13×20=260日間を構成しています。
- 紋章と音: 20の紋章と13の音の中に、私たちが幸福に豊かに生きるための知恵が織り込まれています。
マヤ暦をおすすめする3つの理由
マヤ暦を生活に取り入れることには、以下のようなメリットがあります。
- 宇宙のリズムを取り入れる: 宇宙・地球・自然のエネルギーに沿った運気の流れを、日常生活に取り入れることができます。
- 開運習慣が自然と身につく: 毎日、13日ごとに「振り返り」と「決意表明」を繰り返していくことで、自然と開運へと向かう習慣が身につきます。
- 幸福に生きる知恵を学ぶ:マヤ暦を通して、人が豊かに幸福に生きるための普遍的な知恵を、意識的に学ぶことができます。

現在地は第4の城「実りの時」
私たちが現在過ごしている期間(8月28日〜10月18日)は、ツォルキン全体の流れの中で「第4の城」にあたります。
第4の城のテーマ
ツォルキンの260日間は、「第1の城」から「第5の城」まで、52日間の期間(城)が5回繰り返される(52×5=260)構造になっています。
この流れを「起承転結」に当てはめると、第4の城は「結」の段階です。
第1の城であなたがまいた「種」が実り、「借り取り」を迎え、成果を受け取る時期を意味します。
第4の城のテーマは、「努力を称え、成果を受け取ろう」です。
- 今までのご自身の頑張りを、心から称えてあげてください。
- 小さな成果も見逃さずに、しっかりと受け取っていきましょう。
第4の城での大切な3つの行動
収穫期である第4の城で、次の第5の城(集大成)に向けて必ず行っておきたい、3つのポイントがあります。
- 第3の城までを丁寧に振り返る
- 日記やスケジュールの見直し(仕事やスマホのスケジュール含む)。
- 通帳やクレジットカードの明細で、「お金の振り返り」をする。
- 写真を見て、どんなことをしたか、どんな思い出があるかを振り返る。
- 行動と意識の修正をし、計画を立てる
- 何をやったか、どのような意識で過ごしたか、を振り返り、これから修正が必要な点を考えます。
- そのうえで計画を立て直してみましょう。
- ルーティーンに落とし込む
- 振り返って修正・計画した新しい行動を、毎日、毎週、月のスケジュールに落とし込みます。
- 確実に実行できるルーティンとすることが大切です。
黄色い戦士の13日間のキーワードと過ごし方
黄色い戦士の13日間(10月6日〜10月18日)は、第4の城の最終週でもあり、この期間をどう過ごすかが重要になってきます。
メインテーマである「小さな勇気が未来を開く」ために必要な3つのエネルギーと、具体的なアクションをご紹介します。
Fairlessness:恐れを超える勇気
エネルギーの性質
誰の心にも不安や怖さは存在します。
このエネルギーは、新しいことを始める時、人前で意見を言う時、知らない場所に行く時など、恐れを抱えながらも一歩前に踏み出す力です。
- 成長の機会: 小さな行動が自分の殻を破り、これまで出会えなかった人や経験を連れてきてくれます。
- 達成感: 恐れがあるからこそ、乗り越えた時の達成感が大きく、私たちを力強く成長させてくれます。
過ごし方のポイント
- 怖いから避けるのではなく、小さな挑戦を選ぶ。
- 苦手なことを「自分を強くするチャンス」と捉える。
- 完璧を目指さず、「やってみたこと」に意味を置く。
おすすめアクション
- 普段は行かないお気に入りの店や道をあえて選んでみる。
- 気になるけれど、ちょっと怖いことをノートに書き出し、ごく小さく実行してみる。
- 挑戦を終えた後、「よくやった!」と声に出して自分を褒めてみる。
Intelligence:物事の本質を見抜く知性
エネルギーの性質
ここで言う「知性」とは、単に知識が豊富であることではありません。
物事を冷静に分析し本質を見抜く力、そして状況に応じて、柔軟に判断できる力を表します。
- 視野の広さ: 問題が起きたときに感情的にならず、「どうすればみんなが納得する解決になるだろう」と視点を広げて考える姿勢が、黄色い戦士の知性の現れです。
- 情報の活用: 情報を集めることよりも、情報を整理し、それを生かすことに価値があります。日常の出来事から学びを見つけ出し、次の行動に結びつけることで、より良い選択ができるようになります。
過ごし方のポイント
- 出来事の裏にある意味を考えてみる。
- 物事を多角的に捉える視点を持つ。
- 学んだことを、必ず次の行動に生かす。
おすすめアクション
- 会話の中で、「相手が本当に伝えたいことは何だろう?」と一度立ち止まって考える。
- 読んだ本や記事を、一言でまとめてノートに書いてみる。
- 今日の経験から学んだことを、夜寝る前に1つ振り返る。
Question:自分に問いかける探求心
エネルギーの性質
この「問いかけ」は、単なる質問ではありません。
「本当はどうなのか? この先どうありたいのか?」と、自分自身や出来事の奥にある意味を見つけようとする姿勢を指します。
- 軸を整える: 「なぜこれをやっているのか」と立ち止まって考えたり、「私は本当はどんな未来を望んでいるのか」とノートに書き出したり。こうした小さな問いが、あなたの行動の質を変え、自分自身の軸を整えていきます。
- 納得のいく人生: 目に見える結果だけでなく、その背景にある本質を見抜こうとする勇気の積み重ねが、ブレない自分と納得できる人生を築いていきます。
過ごし方のポイント
- 物事を鵜呑みにせず、「なぜ?」と考える習慣を持つ。
- 自分の気持ちや行動の理由を、時々書き出して整理する。
- 本当に望んでいることは何かを問いかけ、自分の軸を確認する。
おすすめアクション
- 夜寝る前に、今日の自分に1つ質問をノートに書く。
- ニュースや本を読んだ時、「こ れって本当?」と一度立ち止まって考えてみる。
- 仕事や家事をしながら、「私は何を大切にしているのか」を考えてみる。
【開運習慣】マヤ暦を継続するためのシンプルな3ステップ
黄色い戦士の13日間に限らず、マヤ暦のエネルギーを最大限に受け取るために最も大切かつシンプルな3ステップ、「開運習慣」を毎日、13日ごと、そして52日ごとに行っていきましょう♪
開運習慣の3ステップ
- 決める(決意表明)
- やってみる(行動)
- 振り返る(検証)
このシンプルな3ステップを繰り返すことで、宇宙のリズムに乗り、確実に自己成長を促すことができます。
継続を楽しくする3つの秘訣
「決める・やってみる・振り返る」は口で言うのは簡単ですが、継続するのは簡単ではありません。
継続を楽しくするための3つのポイントを活用しましょう。
- 習慣化: 毎日のルーティーンに組み込む。
- 環境作り: 集中できる環境を整える。
- 仲間作り: 仲間がいると継続が楽しくなります。
Maya Learning Society(マヤ・ラーニング・ソサイエティ)では、あなたの継続をサポートするオリジナルマヤ暦手帳「Maya Time Designer(マヤ・タイム・デザイナー)」を販売しています。
- ※10月18日まで先行予約の特別価格で購入可能です。

一歩踏み出す勇気が、あなたらしい道を作る
黄色い戦士のエネルギー(恐れを超える勇気、知性、問いかけの探求心)は、大きな挑戦のためだけの力ではありません。
日常の小さな出来事の中でこそ、その真価を発揮してくれます。
- 普段避けていたことに、小さく挑戦してみる。
- 出来事から学びを見つけ出し、次に生かす。
- そして自分の心に、「これでいい?」と問いかけてみる。
一つひとつの積み重ねがあなたを強くし、毎日をより意味あるものにしてくれます。
完璧にやることではなく、一歩を踏み出すことが大切です。
自分なりのペースで問いを持ちながら歩んでいけば、それが必ず「あなたらしい道」へとつながっていきます。
この13日間が、あなたにとって勇気と学びに満ちた時間になりますように。
マヤ暦手帳『Maya Time Designer』先行予約受付中!

マヤ暦では2025年12月10日より、新しい260日間が始まります。
Maya Learning Society(MLS)は、完全オリジナル制作のマヤ暦手帳『Maya Time Designer – 願いをかなえる時間の魔法』を使って、260日間を幸せに過ごすためのオンラインコミュニティをスタートいたします。
マヤ暦で自己実現を目指す仲間たちと一緒に、あなたも望む未来に向けて学んでみませんか?
2025年10月18日(土)まで、お得な先行予約を受付中!
詳しくはこちらのページをご覧ください♪
